橋下徹は日本を救えるか
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PHP社の月刊誌Voiceに掲載された橋下維新関係の論を集めたスピンアウト本。
僕は本来この手のオムニバスが好きではないのだが、僕の論を入れておかないと
その分山口二郎とか香山リカあたりのおかしな作文が混じってきそうなので
入れてもらった。
正確に言うと橋下維新そのものではなく、大阪市の職員処遇改革について書いたものが
収録されている。
まあ出来上がったものを見ると、一応一貫性は確保されているようなので、お暇なら
おススメしたい。
ところでamazonでリンク張ろうとして検索したら、出るわ出るわ橋下本の数々。
一首長でこれだけ本が出る人も珍しい(笑)
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戦略でしょうね。あの人のtwitterの使い方をみてもそうですが、売れなくてもいいからとにかく数だして名前を売り込めホトトギスと。
とりわけ新自由主義的なサイドの人は、いっていることがおかしくなってもかまわないからとにかくメディアにいっぱいでていっぱい自分の名前を叫んで覚えてもらおう、細かいことはそれからだって人多いですよ。
知識人では新自由主義的な人が目立つのはだからなのでしょう。
保守的な人は言葉を選ぶので目立たない人が多いですね。